26卒4月【これクル】今おすすめのアプローチ2選
葉桜の季節に就活生を想う
本選考開始から、もうすぐ2ヶ月
そろそろ就職先を決めて終了したい！
そう考える学生が大きく増え始める時期です。
でも反対に、内定を出したのに、なかなか承諾してくれない
もっと学生を集めないといけないのに、全く説明会予約が入らない…など
やきもきしている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、今おすすめのTo doを二選まとめてみました。
よろしければ、ご一読・ご参考ください。
【1】選考セット会社説明会の開催
文字通り会社説明会と選考を同日に開催するというものです。
一回の参加で、説明会だけでなく選考も受けることができるので
学生からしてもタイパに優れている他、説明会～内定までの所要日数も大幅に減らすことが可能。
さらに「合格です、ぜひ次の選考にもご参加ください」と
とても印象の良い次回選考の案内ができるため、選考推移率アップにも繋がります。
実際に実施いただく際は“ハードルの高さを感じさせない”こともポイントです。
ぜひ下記を意識して実施をご検討ください！
①セット開催とはいえ、選考に参加するかどうかは、当日説明会の参加後に選択できるようにしたり、同日で従来通り説明会のみも予約ができるようしていただくなど学生の事情に配慮した実施を意識して日程を設定。
②本来一次選考のタイミングで履歴書など提出を求めている場合でも、セット開催の場合は、参加ハードルを上げてしまうため、書類選考免除もしくは、二次選考以降での提出など、柔軟にご調整いただけるとより良いです。
【2】承諾を意識した内定フォロー
内定を得たけど決められない。
1社目であれば、就活を続けるかどうか。
2社目以降であれば、どの企業に就職を決めるか。
決定打を見出せず、就職を継続したり
親や学校から「まだ他も受けた方が良いのでは」と言われ
就活を終了できなかったりと、学生側もやきもきしています。
そこで、オススメしたいのが定期的なフォローです。
全く連絡くれない企業よりも、まめに連絡してくれる企業の方が
「本当に入社してほしいと思ってくれている」と学生の好感度も高くなる傾向があります。
フォローとは、具体的にどんなことを話せばいいのかなど、内容にお悩みの場合は
下記をご参考ください！
＜調査＞内定企業への意思決定のためにもっと必要な情報
出展：キャリタス就活 学生モニター2025.5月(n=1,185人)
[1位]実際の仕事内容(60.6％)
[2位]給与水準・平均年収(53.2％)
[3位]福利厚生制度(48.5％)
上記調査データでは、社風を知りたい、先輩に会いたいという意見よりも
実際の仕事内容や給与、福利厚生といった
リアルな働くイメージを持てるかどうかが承諾の鍵になるという結果に。
いわゆる求人票のような細かい労働条件やより詳しい仕事内容については
実際に、説明会で話したきり、もしくは
そもそも募集要項に書いてあるだけで、説明していない
そんな企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
内定学生が、仕事内容や一日の流れを理解しているのかを確認しながら
丁寧なコミュニケーションを取っていただくのが良いかと思います。
また給与や休日、福利厚生については
選考に進んだ時点で、学生の中ではある程度クリアしていると思われるので
改めて募集要項を一緒に確認したり、雇用条件書を渡したりするなどして
不安を払拭するフォローも効果的かと存じます。
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